2012年1月24日火曜日

糖尿病直すならちょっと時間の運動でOK!

ただし、息が切れて動けなくなるほどの激しい運動が必要なようだが。


カナダ、マクマスター大学のMartin Gibala教授は、短時間の高強度運動が血糖値どのような影響をもたらすかを検討した。

肥満の糖尿病患者に2週間、週3回の高強度トレーニングを課した。
このトレーニングは、高強度運動を1分間行って1分休み、合計10分になるまで繰り返すというもので、このときの運動強度は心拍数が最大値の90%までとして行った
ちなみにこの強度は「1分後には息が切れて、話すこともできない」くらいの強度だ。


2012年1月6日金曜日

うま味に対する感度が低下すると肥満になりやすい可能性

うま味に対する感度が低下すると肥満になりやすい可能性
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jsh2011/201110/522089.html

たまには学会ネタを。
ちょっと前の高血圧学会の発表より。

 味覚嗜好、味覚感度は患者の食習慣を左右し、それが肥満や高血圧といった生活習慣病にも影響を及ぼすことが考えられる。今回、山陰労災病院(鳥取県米子市)循環器科の水田栄之助氏らは、うま味に対する感度が低下すると甘味嗜好が強まり、肥満になりやすい可能性があることを明らかにし、10月20日に宇都宮で開幕した日本高血圧学会(JSH2011)で発表した。



2011年12月22日木曜日

早生まれは残念なの? -イギリスの調査で回答が-

イギリスの研究所 Institute for Fiscal Studies(IFS)の報告より。
「早生まれの子は成績が低い」ってお話が本当かどうかを調べてみたってお話。

日本でも「早生まれの子は、特に小さいころ、遅生まれの子との差が大きく、劣等感を感じながら育つ」とか、「早生まれだと”お受験”に不利だから、子作りの時期は計算する」なんてアレな話もあるけど、実際にはどうなんだろうか?

http://www.ifs.org.uk/publications/5736


2011年12月9日金曜日

辛さの秘密は虫の死骸にあり

世界”最辛”の唐辛子がオーストラリアで開発されたそうな。

この” Trinidad Scorpion Butch T.”は従来のハラペーニョの300倍の辛さだとか。
うひー。


2011年11月27日日曜日

ガンが見える時代-スプレーでガンを可視化-

東大の浦野泰照教授とNIHの小林久隆主任研究員のグループが、スプレーするだけでがん部位だけを見えるようにする試薬の開発に成功した。
1分くらいで発色し、こんな感じに見えるということでScience Translational Medicineの表紙を飾った。


写真はマウスの腸間膜。緑に光ってるのが腸間膜に転移した卵巣ガンの固まり。
Science Translational Medicine 11/23に掲載された。
http://stm.sciencemag.org/content/3/110/110ra119


2011年11月15日火曜日

高血圧の薬でPTSDを治そう!

ジョンズホプキンス大の研究グループが、マウス扁桃体(恐怖などの処理と記憶処理を行ってる部位)から特定のタンパク除去することで、恐怖の記憶の消去に成功した。
将来、PTSD患者の治療が可能になるかも、というお話、


恐怖って奴はかなり原始的な感情らしく、いろんな生物で恐怖や危険に対する記憶機構って奴が確認されている。まあ、そりゃそうだよね。危険なものを覚えてそれを怖がり、避けるようにならなきゃ、その種は死に絶えちゃうだろうもんなあ。

で、ネズミなんかのそこそこ高等な脳を持つ生き物は、こういう「恐怖」の記憶を扁桃体って部分で行っている。
より正確に言えば、扁桃体は情動を司っているといわれている。つまり、物事を「好き」とか「いい」とか思うような心の動きはここで行われているといわれており、ここから出る「好き」とか「嫌い」って信号が海馬と関わり合い、長期記憶と関わっていると考えられている。
好きな教科の勉強ははかどる、とかイヤな先生に勉強教わってもなかなか身につかないとかってことは、もしかしたらこのへんの作用が関わっているのかもしれないね。