■仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング
110910
角川新書から。ビジネスマン向け。
「走る」とどんな効能があるかをまとめたり、どんな走り方がいいかってのを詳細に書いたりって感じのアレ。
スロージョギングは最近NHK(ためしてガッテン)とかでよく見るようになったりしてて、けっこう広まってきてる感じ。
本書はそのスロージョギングの提唱者の田中先生と、脳科学の第一人者久保田先生(じつはマラソン仲間)との共著。
能登はインタビュー&ライティングを担当。福岡まで行って取材--のハズが1時間くらいインタビューしたらあとは福岡うまいもの巡りになったとか、名古屋行きのときは愛知DACと日程がかぶって死ぬ思いをしたとかいろいろ思い出の詰まった一冊。
ホントはもっと人類の進化のこととか書きたかったにゃー。
■キャッスル・レイヴンロフト
100831
ボードゲームの翻訳。
カードが200枚あったほかにルールブックとシナリオブックがあって悶絶。
D&Dとのルール用語統一にも苦労した思い出が。
結局友人に手伝ってもらってどうにか締め切りに間に合わせた感じに。
■D&Dヒーロースケープ
ボードゲームの翻訳。
ルールはD&Dと大差なかったのでそんなにつらくなかったけど、シナリオのフレーバーが妙に小説みたいな表現が多くて訳しにくく、友人に応援頼んだり。
その節はお世話になりました。
■ゲームジャパン '10 5月号
100330
D&Dヒーロースケープの解説記事。
1200字くらい。
元のゲムがそれなりに面白いので書くのはラクだった。
■もっとバカはなおせる
100325
久保田先生にインタビューして文章化&データ等追加とかしてライティング。
スケジュールが超タイトで、名古屋まで日帰り取材してそのまま原稿作成とか、論文コピーを待ちきれず東大まで借りにいったりとかいろいろしんどかった。
家よりマンガ喫茶で過ごした時間の方が長くなったりしつつ書き上げた甲斐あって、どうにか予定通り出版できた。
amazonの評価がそれなりにもらえてうれしかった。
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